こどもの頃はあまり美味しいと感じなかったものも、 大人になると無性に欲しくなるものがあります。 著者にとってはその代表格が「ビール」と「らっきょう」です。

美味しいと感じるようになると、自分でも作ってみたいと思うようになるもので、 季節になるとスーパーや八百屋の店頭に並ぶらっきょうを見ると「今年こそは」思いつつ、いざ作るとなるといまいち作り方がわからなかったりします。

 

著者同様「今年こそは!」とお考えの方へ、 らっきょうの美味しい漬け方と、変り種レシピをご紹介しましょう。 自分で漬けたらっきょう漬けの味はきっと格別ですよ。     

らっきょうの種類

 らっきょうの種類は多くなく、一番多く出回っているのが「らくだ」という大球の品種です。 それほど収穫量は多くありませんが「八房」という品種もあります。

福井県が名産の「花らっきょう」は台湾原産の「玉らっきょう」を使って作られています。沖縄名産の「島らっきょう」は、他のらっきょうに比べて小粒で香りが強いのが特徴です。    

簡単ならっきょう漬けに必要なもの

 らっきょうというと「酢漬け」がメジャーです。 まずは簡単な酢漬けからチャレンジしてみましょう。

準備物

  • 土付らっきょう・・・1キロ
  • 塩・・・150グラム
  • 水・・・700ml
  • 酢用水・・・150ml
  • 氷砂糖・・・250グラム
  • 酢・・・350ml
  • 唐辛子・・・2本(お好みで) 他にらっきょうが入る大きさの瓶をご用意ください。     
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早速らっきょうを漬けてみよう!

  1.  らっきょうの茎と根っこを切り落とします。茎と根を切り落としたらっきょうを流水で洗いながら、薄皮をきれいに剥がしていきます。ざるにとって水気をきります。
  2. 水洗いした瓶にらっきょうを入れます。そこへ塩と水を溶かしたものを入れ、10日ほど塩漬けします。
  3. 10日が過ぎたらっきょうを半日ほど塩抜きし、沸騰したお湯に10秒ほど漬けて消毒します。
  4. 水気をしっかりふき取ったら、煮沸消毒した瓶にらっきょうを入れ、水、氷砂糖、お酢、唐辛子を入れて加熱して作った甘酢を注ぎ入れ、ふたをします。
  5. 2,3日は上下をひっくり返すようにして中身を混ぜます。3週間後ぐらいから美味しくいただけます。   「らっきょうの漬け方(土付き・塩漬け・甘酢漬け)      

らっきょうの薄皮をむきやすくする裏技!

 らっきょうを漬けるのに一番手間がかかるのは、 なんと言ってもらっきょうの薄皮をむく作業です。 ちょろちょろと水を細く流しながらコツコツとむいていくしかないのかしら?と思っていたのですが、こういう裏技を考えてくれる人がちゃんといるんですね!

根と茎を切り落としたらっきょうを、 みかんネットのような目の細かいネットに入れて、揉み洗いするようにします。 すると網にひっかかるようにして薄皮がツルツルむけていきます。 時間がないという方は是非お試しください。

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らっきょうのしょうゆ漬け

酸味が苦手な方には、もう一つの定番であるしょうゆ漬けをご紹介します。 さきほどの酢漬けの②の行程までを同じように行い、 甘酢の変わりにしょうゆタレを作ります。

  • 薄口しょうゆ400ml
  • みりん200ml
  • 酢200ml
  • だし昆布10cm(1cm長さに切る)
  • 唐辛子1本

これを加熱してらっきょうに注ぎます。2週間ほどで味が馴染んできます。  

ちょっとかわったアレンジレシピ

 本漬けはちょっと大変という方におすすめの、簡単アレンジレシピをご紹介します。 らっきょうのカレー漬けです。 きれいに洗って水気を切ったらっきょうをジップロック袋に入れカレー液を入れます。

カレー液はらっきょう250グラムに対し酢120グラム、砂糖60グラム、カレー粉小さじ1、黒こしょう適量、ローリエ1枚、鷹の爪1本。これを火にかけよく冷ましたららっきょうに注ぎます。浅漬けですので少量で作るようにしましょう。

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