三大夏風邪~子供編~

 

natukaze

 

「夏風邪は馬鹿がひく」とはよく言いますが、そもそも夏風邪とはなんなのでしょうか?

インフルエンザや風邪は一般的に冬に流行しますが、それはウイルスが冬場の乾燥した冷たい空気を好むため。それに対して春から夏にかけて流行しやすい風邪のことを一般的に夏風邪と言います。

その中でも子供がひきやすいのが手足口病、ヘルパンギーナ、プール熱の三大夏風邪です。

 

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【手足口病】

手足口病とは名前の通り、手のひらや足の裏、口の中に発疹ができる病気です。

感染経路はせきやくしゃみなどの飛沫感染以外に鼻などの分泌物、便などによる接触感染もあります。
手足口病には特別治療法がないため、予防を徹底するか、もしかかってしまったら自宅で安静にすることが大切です。

発疹以外にも発熱や喉の痛みを伴うこともあります。
症状は大体数日から一週間で治りますが、もし高熱や嘔吐、頭痛などの症状が出たら速やかに医療期間で受診しましょう。

 

 

【ヘルパンギーナ】

ヘルパンギーナは症状として発熱と口の中に水ぶくれができることが特徴です。また、喉や口内の痛みを伴います。時には高熱が2〜3日続きこともあり注意が必要ですが、一週間程度で治癒します。ヘルパンギーナもせき、くしゃみなどの飛沫感染と分泌物や弁による接触感染にて感染します。

 

 

【プール熱】

プール熱はその名の通りプールでかかることが多いとされ、症状は高熱、喉の痛み、結膜炎、場合によっては下痢や腹痛を伴います。高熱が5日間ほど続くこともありますが、これも一週間程度で治癒します。ウイルスの感染力が非常に強く、口、鼻、喉、目の結膜から体内に入り感染します。

 

 

上記三大夏風邪ですが、残念ながらワクチンや特効薬はありません。もしかかってしまったら症状を和らげる対症療法を行うことになります。

 


【夏が来た!】みなさんも夏風邪にはご注意ください!

【感染したら!?】

 

発熱した場合、体が火照っているのに手足が冷たい時は体温がこれから上がる兆しなので、寒くならないようしっかり布団をかけてあげましょう。

手足も熱い時は熱が上がりきった状態です。
熱がこもらないよう薄着にして頭を冷やしてあげるとよいでしょう。

また汗をかいたらこまめにパジャマを着替えさせ体が冷えてしまわないよう注意します。脱水症状にならないように水分をこまめに摂ることも大切です。

汗と一緒に体に必要なミネラルも流れ出てしまうため、ミネラルや塩分を含んだスポーツドリンクなどが適切です。

 

 

数日から1週間たてば症状が和らぐとは言えど、やはり予防に努めるのが一番です。

手洗いうがいを徹底し、おむつを替える際は排泄物の処理に注意をしましょう。

万が一、高熱が続く、嘔吐する、頭痛を訴える、視線が合わない、ぐったりとしているなどの症状がみられた場合は、すぐに医療機関を受診するのをオススメします。

 

 

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