今、働いている会社で、人間関係が上手くいかなかったり、現状の仕事にも納得がいかず、 「転職も考えてみようかなと思っている人も多いのではないでしょうか?

「転職」を考えた時に、みなさん、スキルアップやレベルアップを考えますよね。しかし、それなりの待遇で、それなりの収入を得ようと考えての「転職」を考えるとリスクも伴い求められるスキル、レベルも高くなります。

 

自分の思い描いているビジョンに沿った、転職先を見つけるのも、なかなか至難の業ですね。いざ、「転職」したものの、転職先での待遇などの細かい所は、入社してみない解らない所もあります。 新たな、配属先の上司や同僚の人柄については、まず解らないですからね。

 

「転職」を考える人の理由の、1番は人間関係なのですが・・・ 色々なリスクを負っての「転職」を考えるのであれば、社内転職」を考えてみてもいいの ではないでしょうか?

社内転職」って何? と思う人も多いと思いますので、社内転職について色々とお話し していきましょう。

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『社内転職』とは?

「社内転職」とは、社内での部門、部署を変えることで、社内にいながらも、社外への転職をしたような効果を期待できる人事制度で、「社内公募制度」「社内FA制度」もこれに含まれます。

 

社員の適性を無視しての成果を求めるのではなく、社員の適性を見極め、適材適所に配置することにより、社員本人の満足度も高め、社員本人のモチベーションも上げながら、現状以上のパフォーマンスを発揮させることを目的にしています。今まで以上の成果が上がるようにし、効率的な会社運営を実現するための人事制度と言えます。

企業側から考えると、転職による社外への人材の流出も防ぐ事もでき、長期的に安定した 雇用の実現を図ることのできる、画期的な企業戦略の一つといえますね。

『社内転職』のメリット、デメリット

これまでの日本の企業の人事制度は、終身雇用、年功序列などの、社員の長期雇用を保証したうえで、会社サイドのニーズで社員の配置を考えてきました。

しかし、終身雇用、年功序列という雇用形態から、業績主義、成果主義によって社員は、自らの意志で選択、責任を負うようになってきました。

 

現状の立ち位置では、最高のパフォーマンスを発揮できないと考えた社員の方々は、キャリアアップをめざし転職を考え始めますよね。

しかし、ライバル企業などへの転職を考えるならば、自身の今以上のパフォーマンスを 今までの経験も生かし発揮する為の、新たなチャレンジとして、社内での転職(環境変化) を考えた方が賢いですね。

この社内転職、いいところもありますが、デメリットもあります。

メリット

  • 今日まで積み上げてきた、会社での功績を生かせるので、会社を転職する必要がない。
  • 仕事をこなしながらの、外部への転職活動に比べるとかなり楽。
  • 細かい選考、面接を受けずにえ、ネゴシエーションだけでも、転職できる などがあげられます。

デメリット

第一に人間関係が大きいですね。自身のキャリアアップと称しての、社内転職とすると、元々在籍していた部署のメンバーは、どう感じるのでしょうか?人員の補てんがなければ、必然的に負担業務も増えてしまいます。

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社内転職にもトラブルはつきもの!!

社内転職は、リストラ回避のための方法の一つとも言われていますが、逆にリストラと はっきり言わない、リストラ作戦とも言われています。

 

社内転職にある一定の基準を作り、それを下回った社員を人事部などに、いったん 配置し、希望部署への転職の希望を聞き、希望部署での面接を実施しますが、希望部署での受け入れは出来ず、本人が自分で辞職の意思を固める方向へ持っていく、という事例も あるようです。

 

今、注目の社内転職ですが、現状の自身の立ち位置や、所属部署とのかかわり、などを冷静に考えてからの行動をおすすめします。

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