日本人のお正月の代表的な伝統文化とも言える「初詣」。

みなさんは毎年参拝に出掛けられていますか?

私は独身時代にはそれなりにお寺へ足を運んでいたのですが・・・

結婚し子供が生まれてからはやや足が遠のいてしまっているのが事実だったりします。

  • 「大晦日の夜に出るのもねぇ・・・寒いし」やら、
  • 「子供ら風邪ひいたら困るし」と、

子供をダシに使った体のいい言い訳をして大晦日はまず避け、
三が日は「混んでるよね・・・きっと。そして寒いし」と、

何かにつけて寒さを言い訳にしているように感じてなりません。

これってどうなんでしょ、日本人として。

でも結構私のような方も多いのではないでしょうか(笑)

ところでそもそも、「初詣」ってみなさんはいつお参りに行かれていますか?

そして実際のところ初詣とは、
いつまでに行くべきものなのか、みなさんご存知ですか?

 

初詣って何でしょう?

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初詣(初参り、とも言います)とは、新しい1年が良い年であるように、
と言う祈りをこめて新年最初に参拝することを言います。

その年に吉とされる方角にある神社や寺院にお参りに行く「恵方参り」を
するならわしが残っており、

現代ではご利益のありそうな神社や、
パワースポットのような場所へ行く方も多いようです。

例えば学問、縁結びなどで有名な神社などは非常に人気が高いと言われています。

また歴史的にも由緒ある神社などは、
以前から変わらず根強い人気で、時間帯によっては

入場制限や一定の制限をしたりなどをする場合もあるようですね。

 

いつまでに参拝に行けば「初詣」?

ここが色々世論の分かれるところなのではありますが、
実際のところ厳密に「いつまで」と言う仕切りはないようです。

ただし
一般的には「三が日の間までに初詣は済ますもの」と言う考え方が多いですね。

他に多いのが、

  • 松の内(門松が飾ってある期間=1月15日まで)の間に参拝する
  • 1月中であれば・・・

と言う声も聞かれます。

 

ちなみにこの「松の内」ってなんだかご存知でしたか?

松の内とは、小正月と言い松飾りや門松を飾っている期間を指します。

この間は、「年神様がいらしている期間」と言う意味を持ち、
非常に神聖な期間でもあります。

本来の初詣は「年の初めに今年の年神様に一年の平和や無事をお祈りする」と言うものなので、

この年神様がいらっしゃる期間に初詣をする、
と言うのが本来の趣旨なのです。

ただし、先ほど松の内は1月15日まで、
とお話しているのですが近頃では1月7日までと言う

風潮に変わってきている地域が多いようです。

関西ではまだ多くのところで15日としているところもあるそうではありますが、

やはり仕事始めや学校の始業式などの兼ね合いもあるので
あえて7日とする事もあるようです。

 

しかし、
誰もがみな7日ないし15日までに初詣に行けるとは限りません。

そうした場合でも、
それ以降の日にちで参拝に出向けばそれが
「初詣」とされる考え方もあります。

確かに「今年初めてのお参り」と言う意味では間違ってませんし。

出来るならば1月中に年神様にご挨拶しておく方が無難、
と言うようにお考えいただくのがいいのかもしれませんね。

 

また初詣は1度だけではなく何度行っても問題ないとのこと。

大晦日に1度、年が明けてからもう1度、

または大晦日から年越しを経て年明けを神社で祝う形、

このような方も結構多いかと思いますが、
これらを「二度参り」と呼びます。

若い方は特に多いかもしれないですね。

 

喪中の場合の「初詣」は?

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確かにこれ、気になる方も多いかと思います。

具体的な線引きがないので、少し戸惑いますよね。

でも実は、非常に単純なものでした。

 

まず初詣はみなさん、どちらに行きますか?

神社?お寺?

そこで違いが出るのです。

最初にひとつ、
「お正月」自体は神道の儀式だと言う事を頭に置いておくようにしてください。

 

神社は要確認

神社により考え方が違うようなのですが、
忌が明ける死後50日目からは参拝が可能と言われているようです。
(仏教では49日)

神社によっては忌中ではなく喪中期間は参拝を遠慮いただく場合もあるので、

まずは神社の場合は一度直接お問い合わせをした方が無難かと思います。

 

ところでみなさんは忌中と喪中の違い、ご存知でしたか?

 

 

「忌中」とは、「死を忌み嫌い、穢れ(けがれ)ている」と言う意味合いを持ち、喪が

明けるまでの間はお祝い事の席には足を踏み入れないべき、と言う考え方を持つ期間を

言います。

 

 

 

 

「喪中」とは、「死者を尊み、偲ぶ」意味合いを持つので、特にお寺に参拝することは

問題はなくむしろ、成仏してもらうためや愛おしむ意味合いで出向くことは差し障りは

ないと思われます。

 

 

また忌中は神道では50日、仏教では49日としましたが、喪中は死後13か月となります。

そう、忌が明けてもしばらくは喪中ではあるのです。

なので忌が明けた後の喪中では、もう参拝は可能なのです。

 

ただ結論としては喪中とは仏教の教えによるものなので、
先ほど少し触れたように

「お正月」が神道の教えのもとである以上は喪中ではなく、
神道の忌中の言われに従う方が無難ではないかと言われています。

 

お寺はOK!

お寺では「死を穢れたもの」の考え方はなく仏教の受けるため、
お葬式も執り行いますし

お墓もお墓に隣接することも多いです。

仏教に属すため要するに、忌中であろうと喪中であろうと参拝は問題ありません。

 

さいごに

いかがでしたか?

「今年も始まったばかり」なんて思っていたら・・・もう気がつけば12月。

しかももう12月も中旬に差し掛かったなんて!

時の過ぎ去り方が年々早まっていくように感じます。

・・・年のせいかしら(笑)

 

さて、あなたにとって今年はどのような1年だったでしょうか。

いい1年だったあなたは来年も今年以上に良い年に、
そして今年1年今ひとつだったかな?

というあなたは、来年に大きく期待してよい年を迎えられるように、
今から気持ちの大掃除を始めてみてはいかがでしょうか?

そしてきれいに掃除が終わった心で
初詣に是非、足を運んでみてくださいね。

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