春本番になり、同時にやってくるのが花粉の飛散・・・。毎年やってくる、まさに「待ちわびてないのに絶対来る迷惑な来客」です、ほんと。今年も多くのみなさんをうんざりさせている事でしょう。

私もそんな1人、そして迷惑極まりない事に不意打ち的にまさかの昨年末、今シーズン一発目の襲撃に遭いました・・・。

何回も何回も繰り返して襲ってくる「くしゃみ」ととめどない「滝のような鼻水」!みなさんの中でも毎年くしゃみや鼻水、目の不快感など花粉症独特の症状に悩まされている方も多いと思いますが、今年の症状はいかがですか?

もう対策をされている方、いつからし始めましたか?

あなたはどの花粉?

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みなさんもご存知の通り花粉症には色々な種類があり、しかも年々複雑化しているように感じてなりません。

どの花粉が自分を苦しめているのか・・・みなさんはアレルギー検査をしたことはありますか?アレルギー科、耳鼻咽喉科で検査が出来ます。

採血をして結果が出るのがおおよそ1週間後、この検査の結果でみなさんが「どのアレルギーに反応しているか」が分かるのです。

検査項目には、「動物、食品、ハウスダスト、昆虫、花粉」などのカテゴリーから幾つかピックアップされており、その結果でみなさんが花粉症か否か、そして更にどの花粉に反応しているのかが分かるのです。

 

この検査では花粉のところでは数種類しか結果としては出てこない事が多いですが、さらに極めた結果を求める場合は医師に相談して花粉における精密検査をしてみることをオススメします。

ただし、自分か花粉症かどうかの指標にはなりますので、対策もしやすいと言う利点は十分にあります。

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種類別花粉飛散時期

  • スギ(2~4月)北海道を除く全国  
  • ハンノキ(1~6月)全国
  • オオバヤシャブシ(3~4月)関東
  • ヒノキ(3~5月)関東以南
  • コナラ(4~5月)全国
  • ネズ(4~5月)北海道を除く全国
  • リンゴ(4~5月)主に東北
  • カモガヤ(4~7月)全国
  • ヨモギ(8~9月)全国
  • ブタクサ(8~10月)全国

 

ざっと見てもこの通り!

多種に渡っての花粉のオンパレード、そして見てお気付きかと思いますがほぼ1年中、花粉は存在するのです。

ではこれからは少し、個別の花粉について触れていきましょう。

スギ花粉

花粉症の中でも最も飛散量が多く、花粉症の代表格とも言えます。花粉症患者の大半がこのスギに反応している、と言っても過言ではありません。

また北海道を除く全国的に広がりを見せ、例年では1月の中旬くらいから九州地方を皮切りに北上をしていきます。

ピークは大体2月中旬から3月中旬、そしてゴールデンウイーク辺りまで続く年が非常に多いです。

 

期間的にも長い上に患者数も多いので、この時期は通院も非常に混み合います。ちょうどインフルエンザなどの時期も重なりますので、対策としては早めにアレルギー剤を処方してもらいましょう。

予防をしながら症状を抑える形で薬も数週間分をまとめて出してもらえば医院で長い間待たされつつくしゃみや鼻水と格闘する時間も省けます。

私も今回は新年早々アレルギー剤を処方してもらい、1か月分単位で薬をいただくようにしています。

やはりこの時期は特に、極力病院関係には行きたくないので・・・。

 

ヒノキ花粉

ヒノキも春の花粉の代表格のひとつであり、スギがやや落ち着きを見せ始めると途端にメキメキと頭角を現すのが毎年のパターンです。

関西での飛散が多い傾向がありますが、九州地方は3~4月くらいに、関東地方は2月くらいに東北地方では4月くらいに飛散が始まります。

 

スギ花粉と症状が似ているため、時期的にも発症が遅いと感じる場合はスギではなくヒノキの花粉に反応している可能性もありますね。

ちなみに沖縄にはなく、北海道はゴールデンウイーク後辺りの時期から若干飛散します。同じくシーズン本格化の前に事前の投薬、またはレーザー治療で花の粘膜を焼いてしまうと言うことも策としては効果的です。

ただこのレーザー治療、多くの耳鼻咽喉科で施術が可能ではありますが、効果は数年、また医院によっては麻酔をしてくれるのですがしない所もあり、その場合はちょっとした痛みを覚悟しなければらないようです。でも効果はテキメン!

カモガヤ花粉

カモガヤはイネ科の植物で、生息地域も非常に広くまた、道端、郊外の住宅地、空き地、堤防の付近など、生息範囲も非常に広い事でもよく知られています。

これはイネ科全般的に同じ共通点があるのですが、基本的には雑草なので生命力はとても強いです。

そしてカモガヤは、生息期間が4月くらいから7月くらいまでと非常に長いのでその分飛散期間も長く、そして同じイネ科の雑草類の花粉に反応してしまう事も考えられます。

 

対策はスギ、ヒノキと同様なのですがその他になるべく雑草が茂っている場所には近寄らない、これが一番の策とも言えます。

アウトドアのような際には帰宅後は衣類、荷物は外でしっかり誇りと花粉を叩いて落とすこと、これMUST事項です。

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ブタクサ花粉

秋の花粉症の代表はブタクサ、これも手強い!キク科の植物で、分類的にはヨモギと同じ「風媒花」なのですが、道端、空き地などでひっそりと生息しています。

何となくフラっとこの時期に雑草が生い茂っているところに行ってしまうと、反応が出てしまう事もゼロではありません。

カモガヤ同様少なくとも帰宅した場合には洋服や体についている花粉を叩き落してから家には入るようにしておきましょう。

そして注意点:

ブタクサの花粉症の人は、メロン、スイカ、ズッキーニ、キュウリなど、ウリ科の植物を食べると口の周辺にかゆみと赤みが出る、または目が腫れるなどの食物アレルギーを持病として持っている人が多いと言う報告があります。

これらウリ科の植物とブタクサには、アレルギー症状を引き起こす共通のアレルゲンがあると考えられています。

それにより、アレルギー反応を引き起こし最悪の場合、アナフィラキシーショックが出る事も考えられます。

何か異変が感じられたり、例えばぜんそくなどを持っていてブタクサの花粉症の疑いがある方はなるべくブタクサには近づかない事が賢明だと言えます。

参考までに、アメリカでは全人口の5~15%がこのブタクサの花粉症患者ですって!

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2016年の飛散量は?

気象予報の「ウェザーニュース」によると、2016年の花粉飛散量は、昨年の夏の暑い時期が短かった事が影響して平年より3割少ない見込み、と発表しました。※ 平年=2008~2015年の平均

 

特に東日本に関していえば、平年の70%未満となる地域が目立ち、反面90%を超えるであろうと山形県や岩手県では言われているものの、平年を上回ることはない見込み、と言う報告でした。

 

2015年の夏は8月上旬になって猛暑日が出始めたものの特に関東では、8月下旬の気温は平年を大幅に下回ったため、平年よりも日照不足となった結果東~西日本を中心にスギの雄花の生育に影響が出たものと言えるのです。

よって平年よりも花粉量としては下回る、との見解が出されています。

 

まとめ

いかがでしたか?私も他人事ではない花粉症の話。対策はやはりどの花粉に関しても言える事はシーズン前からのアレルギー剤の処方、または薬に抵抗がある場合はレーザー治療、点鼻薬も有効です。

一通り、どの花粉にも共通して言える対策法は

 

① 花粉の時期は外出を控える

② 外出後は洋服をしっかりはたいて花粉を落とす

③ 手洗い、シャンプー

④ 洗濯物は室内干しで

⑤ 外出の際には必ずマスク

 

他にも、お茶が効果的だと言う話もあるので、みなさんに合った形の対策方法でこの辛い時期、乗り越えていきましょう!必ずシーズンは終わります。もう少しの辛抱です!

 

最後に、ちょっとしたストレッチで花粉症が楽になる「かも」と言うことで、このような

動画を見つけましたので是非みなさんもお試しくださいね!

花粉症対策!肩甲骨のストレッチ For hay fever, stretching shoulder blades

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