禁煙を始めると、今までの体の調子とは少し違うように感じる事もあるのではないでしょうか。「禁煙って体にはいい事なはずなのに・・・どうして?」な不調に陥ったり。

 

その中でも「禁断症状」としてよく挙げられるのが咳、めまい、頭痛、便秘、眠気などでしょう。もちろん個人差が非常にあるものなので誰もが経験するものではありませんが、多くの禁煙体験者が陥る禁断症状ではあります。

 

禁断症状の出方も個人差あり。本当に「いい事してるはずが、何かの罰ゲームのよう」・・・ですよね、まったく。

今回はその中でも「咳」にターゲットを絞った形で禁煙している、またはこれからしようとお考えのみなさんに禁断症状の気になる話を一緒に考えていこうと思います。

 

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禁煙始めたのに咳が出る・・・

禁煙すると数日経った頃に喉の違和感を感じる、そして痰を伴う咳が出る・・・これよくある禁断症状。普通の考え方であれば、「禁煙したんだからむしろ咳なんて止まるはずでは?」ではないでしょうか。

 

そうなんです、そう感じるはずなのですが実はこれ、禁煙したからこそ起こる禁断症状なのです。

 

禁煙したのに咳が出るのは「繊毛運動」の活発化?!

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禁煙すると、ニコチンが途絶えた形になる訳です。と言うことは、体は体内に残っているニコチンを排出する作業のみ行い続ける事になります。

禁煙していない場合であれば、「煙が体内に入る→処理する」を繰り返しますが、禁煙していれば「処理する」のみですよね?

 

喫煙中は、気管支の繊毛活動の働きが鈍くなっている状態でありまた、気管支が炎症を起こしやすくなっており、そして同時に喉のイガツキを感じたりするのです。タバコを吸う人に咳をよくする人が多いのは、そう言う事なのです。

 

しかし禁煙した場合は、タバコの煙が入ってこない状況なので気管支の繊毛運動が活発化して気管支に残っている異物を排出しようとします。

それにより、喫煙中より多く咳が出る事があるのです。その際に出る痰は、もしかしたら色も毒々しいものかもしれません。

 

しかし、それが日に日に痰の色も透明に近づいてきます。早ければ3日程度、長くとも1か月もすれば咳も痰も落ち着きを見せることが一般的です。

 

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咳を抑えるには「自然治癒」が一番

咳や痰は、出るだけ出してしまいましょう。特に痰の出る場合、痰の色の移り変わりで気管支の回復が目に見えて分かる事もあるのです。

その際には何か気にすることは?

 

「特にありません」。

 

禁煙中の、そして禁断症状が出ている状態であれば、薬などは飲まず、ただ痰を多く出す事を心掛けましょう。咳止めを使わないでおく方がいい理由、それは「咳をなるべく出す事で、体内の排泄物や異物を押し出す」効果が強まるからです。

 

咳止めを飲んでしまうと、自然と咳の回数が減ってしまい、不要な物を出すきっかけを減らしてしまう事になります。

 

そしてどうしてもイガイガ感を取り除きたい!と言う場合は、飲み物で喉を潤してみたり、飴やガムなどを試してみるのは少しは効果的なのかもしれません。

ただし体調が妙に思わしくない、咳が長期間止まらない、痰の色が全然透明にならずむしろ黒いままなど、心配な点がある場合は必ず医師に相談をオススメします。

 

他の病気が潜んでいる可能性もゼロではないからです。その際には内科、呼吸器科、耳鼻咽喉科への受診をオススメします。

 

さいごに

いかがでしたか?長年愛煙家としてタバコと寄り添っていた人生から脱して「禁煙」を選ぶことは、並大抵の決心ではないと思います。

 

しかしこの先の人生を考えても喫煙が体内に及ぼすいい影響はありません。禁煙をするなら「思い立った時」!気持ちが揺らぐ前に始めてしまうのが一番ベストかもしれません。

「禁煙するなら今」です!

みなさんの禁煙がどうか成功しますように★

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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