質問です! 春は暦上、いつからいつまでなのでしょう?みなさんも「春だねぇ」と会話をすること、したことがあるのではないでしょうか?

では実際には春ってどこを指して「春到来」なのでしょう。暦の上でと、実際に肌で感じる「春」には若干の違いがあるような・・・。

 

さて今回は「暦の上から」と、実際にみなさんが感じる「感覚的な春」について触れながら、「春はいつから始まっていつ終わるのか」についてお話していきましょう。

 

暦の上での春とは?

Spring is forever02

近頃ではカレンダーの上でしかあまりお見かけしない「暦」ですが、季節の変わり目を教えてくれる重要な役割を持っています。

「立春」、みなさんは聞いたことがありますか?立春は毎年、2月4日にやってきます。冬至と春分の中間にあたり、この日から立夏の前日までを暦上では「春」と位置付けています。

 

またはこれも暦の上での言葉となりますが、「雨水(うすい)」「啓蟄(けいちつ)」の頃。雨水は2016年は2月19日、啓蟄は3月5日。

雨水は雪が雨に変わっていく時期、そして啓蟄は冬の間土の中に隠れていた虫が這い出して来る時期、と言う意味を持ちます。

 

この時期を総して「春」と捉える考え方もあるのですが、やはり「立春からが春」と言う説の方が一般的です。具体的に暦上、春はいつからいつまでと言われるとコレが答えになるでしょう。

 

なぜ暦に従う考え方なの?

昔の人々は今の時代のように時計もなければカレンダーもない生活をしてきました。その中で季節を感じたり時を読んだりするのは全て「自然から」。

その自然の中で、季節の変わり目を感じながら農耕の準備をしたりする中でこの暦が出来上がっていったのです。

 

そしてこの「暦」に従うことで作物を育てる事ができたり、夏や冬の身支度をする事も出来るようになっていったのです。

 

春に関してお話すれば、「寒さが増さなくなってきた時期」と言うのを意味するので、この立春が実際には1年でも一番寒い時期に当たりますが、ここが「寒さのピーク」と言うことです。

ここからは「寒さは徐々に和らぐ」と言う事で「春が来た」となるのです。

 

もうひとつ言えるのが、近頃の異常気象で昔の暦とのギャップも出てきてしまっているため立春になっても寒さは厳しいってこともあるとは思いますけどね・・・。

 

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体感での「春」。暖かく感じるのはいつ頃?

Spring is forever01

実際に肌で感じる「春=暖かい」となるのは少し先の話。大体3月上旬に「春一番」が到来します。その前後、ちょうど啓蟄の時期と重なるであろう時期に少しずつ暖かさを感じてきたりするのです。

 

風自体は強く感じられますが、実際のところ風は刺すような北風の冷たさではなく、南から吹き込む強くても暖かい風に変わってきています。場合によっては2月中でもふと気づくと「あ、もう暖かくなってきたんじゃない?」と感じる日もあったりすることだってありますしね。

 

さいごに

いかがでしたか?「春の定義」ってなかなか難しいものです。春に限らず、暦を基準とした季節の区切りを判断するのは、実際の気候とはズレが生じる事が多々あります。

 

近年の温暖化などにより、暦との差が生じてきたり、毎年毎年寒暖差が激しく違うなど・・・。なかなか難しいものですよね。

しかし、暦は古くから使われてきた「基準」であり、やはり多くは非常に参考になります。この機に少し、暦を照らし合わせて季節を学ぶこともちょっとステキかもしれませんね♪

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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